以前勤めていた倉敷市で石材店として有名な会社ですが、土日は門真で葬儀の予定でもない限り、毎週休み無しで働かされていました。休み無しの月もありました。よくやっていたのは、タイムカードを押さずに出勤して、代休扱いで登録する架空休日です。当然毎月の実残業時間は100時間を超えていました。36協定上、2ヶ月で160時間の制限があったため、1ヶ月は80時間未満に修正していました。上司からは、オーバー時間は貸しておいて!の一言。サービス残業は嫌だったので、毎月のオーバー時間はしっかりと記録に残して起きました。いつ訴えを起こそうかとも考えましたが、仲間に迷惑がかからないか、上司の中にも良い方もいたのでその方には罰を受けてもらいたくない、訴えた後の自分への当たりはどうなってしまうのだろうかなど、考え、不安になり、訴えることができませんでした。とうとう貸しの残業はいつまでも返してもらえる機会はなく、そのまま会社を辞めたので、無償での勤務になってしまいました。転職して本当に良かったと思っています。